01 試験の概要
受験資格 | 年齢、学歴、国籍等に関係なく、誰でも受験できます。 |
試験日・時間帯 | 毎年1回、11月の第2日曜日 午後1時~午後4時 |
試験科目・内容 | 【法令等】 ・憲法 ・行政法 (行政手続法,行政不服審査法,行政事件訴訟法,国家賠償法,地方自治法等) ・民法 ・商法 ・基礎法学 【一般知識】 政治・経済・社会,情報通信・個人情報保護,文章理解 |
出題形式 | ・択一式 ・40字記述式 |
試験場所 | 毎年7月の第2週に公示されます。 ※現在の住まいや住民票記載住所に関係なく、全国の試験場で受験可能です。 |
受験料 | 10,400円 |
02 受験手続きのながれ
1.試験案内の掲載等
【インターネット】
7月第2週の公示日から『行政書士試験研究センター』に掲載されます。
【郵送】
毎年7月下旬から、各都道府県庁・各都道府県行政書士会等にて配布されます。
2.受験申込み方法
【インターネットによる申込み】
・毎年7月下旬から |
・「受験願書」と「顔写真画像」を登録します。 |
・「クレジットカード」又は「コンビニエンスストア」で受験手数料を払込みします。 |
・登録完了メールが届けば申込み完了です。 |
【郵送による申込み】
・毎年7月下旬から |
・「受験願書の記入」と「顔写真の貼り付け」をします。 |
・「専用の振替払込用紙」で「郵便局窓口」で受験手数料を払込みします。 |
・「願書」に「振替払込受付証明書」を貼付し簡易書留で郵送します。 |
・書留がセンターに到着し、かつ、センターから不備等の問合せがなければ申込み完了します。 |
3.受験票の送付
・毎年10月中旬~下旬に送付されます。
(受験票には受験番号、試験場等が記載されています。)
4.試験の実施
毎年11月の第2日曜日 午後1時~午後4時
5.試験結果発表・合否通知書について
・毎年1月第5週の公示日に、受験者全員へ合否通知書が送付されます。 |
・合否通知書には合否・配点・合格基準点・得点が記載されています。 |
・ホームページに合格者の受験番号,合否判定基準,合格基準点,正解等が記載されています。 |
03 合格基準点
行政書士試験は300点満点で、180点(全体の6割)以上が合格者とする『絶対的試験』※です。
ただし、基準点①と②があり、その基準点を満たしていなければなりません。
【合格基準点】
以下の要件のいずれも満たした者
①「法令等科目」の得点が、122点以上である者
②「一般知識等科目」の得点が、24点以上である者
③「試験全体の得点」が、180点以上である者
②「一般知識等科目」の得点が、24点以上である者
③「試験全体の得点」が、180点以上である者
以上、行政書士試験についてでした。
皆さん、がんばって行政書士試験合格を勝ち取ってください。